運命やいかに。

KKIICHIIIのブログ

素晴らしきミュージックビデオの世界。

みなさんどうも。

 

最近青年実業家感が出てると言われてちょっと凹んだキイチです。

 

突然ですがみなさん、好きなミュージックビデオはありますか?

 

 

僕は、何を隠そう

ミュージックビデオ大好き人間なのです。。。

 

 

そして、僕含め全てのバンドマン、音楽好きには、大きく3つの要素があると思うんです。。

 

 

一つはマニア要素。

 

音楽も、いくらダウンロード時代だからと言ってやっぱり好きな人のCDが欲しい。

レコードが売れるのはこのマニア派の人口が多いと勝手に思っております。

 

 

もう一つは実力要素。

 

とにかく曲の良さでがキモ!コミックバンドなんか糞食らえ!でも、ライブも実力だからいいライブすれば大好きと言う、この中では一番過激な奴らが多い要素。

 

そして最後はパブリックイメージ要素。

バンドマンの中でも、自分のダメさに酔ってむちゃくちゃしてくる本当に迷惑なバンドマンなどこのタイプ。身なりやパフォーマンスなどすごく大切にする。

 

あなたは何派?

 

もちろんどの要素がいいとかはないと思いますし、

それぞれパーセンテージは違えど、複数の要素を兼ねそろえているものだと思います。

 

僕の勝手な見解ですが、、あくまで、。

 

 

僕はめっきり実力8割

パブリックイメージ2割。

マニアな要素一つもないんです。お恥ずかしながら。。。

 

そのバンドがどうとかは、ウィキペディアに描いてある情報で満足して、

お恥ずかしながらデジタル音源だけである程度は満足してしまいます。

 

 

そんな音楽への愛が歪んだ僕が行き着く先。

音楽を楽しむ術。

 

 

自分で演奏することはもちろんのこと、もう一つ、

 

 

そう、お題で察する通りミュージックビデオ漁りなんですよ。

 

 

と言うわけで僕は人一倍ミュージックビデオ、プロモーションビデオが大好きです。

自分のバンドのミュージックビデオはとことんこだわってますし、

 

youtubeサーフィンが大好き!

 

全然好きじゃないジャンルの音楽でも好きなミュージックビデオはたくさんあります。

 

 

今日は、そんな僕がオススメする、良いミュージックビデオをご紹介していけたらなと思います。

 

 

では参りましょうー!

 

 

 

 

まず一つ目は、イギリスのバンド

THE BIG MOONより、Cupid

 

 

 

曲もすごく良いですよね。。

 

何より、このビデオみたいなこと一度やって見たいですよね、、、笑

 

 

激しくなったらいろんなものが飛んでくる。シンプルでわかりやすくて、

見た目も派手で面白くて

 

でもこれはきっとガールズバンドだからこその良さがあるのであって、、、

 

その良さの根底にはきっと

 

こんな綺麗なお姉さんたちをめちゃくちゃにしている

 

なんとも言えない優越感?フェチ?見たいな感情さえでてきちゃいます。

 

正直これ見た時、やられた!と思いました。。僕は男なんでむりですが、、

 

メンバーに女の子がいるので、我々がやってもこの良さ出てくれるかな?笑

 

本当に最高なミュージックビデオの一つです。

 

 

 

 

次に紹介するのが、

こちら。 

 

はじめに断っておきますが、くっっっっっそエロいです。

 

 

 

Tame impalaのTheLess I Know The Better

はじめ見る時、年齢確認的なやつが表示されるほど、、

 

くっっっっそエロいですが、、、出てくる女の子もくっっっそ可愛いですが、

 

作品として良いのはエロさと可愛いさではなく、しっかり意味があって、奥深くて面白くてかっこいい。。。

 

無敵のMVだと思います。

 

 

見てて正直意味はよくわかりませんが、

アニメーションやいろんな技術を使って独特の世界観を表現しているのが本当に僕は好きです。決して、エロいところを評価してません。。。

 

決して。。

 

 

 

お次はこれ。

 

 

 Los CampesinosのYou!Me!Dancing!

 

内容は、

冒頭で地球の誕生?的な感じから現代的、通り越して未来的な世界に移り変わって、

 

とにかく最初がいい!!

 

未来で起こる宇宙戦争みたいな話。

 

SFチックで見る側としては少し考えさせれられる内容で。

争いが争いを生む、もう誰がどう争っているのかわからないような。。

 

内容はさておき、僕が一番抑えてるところは

 

曲もそうですが、この

キラキラ感。ロスキャンペシーノスのいいところは何と言ってもキラキラ感!

19歳で出会ってからずっと好き聴きまくってます。

 

そのキラキラ感が躊躇に出ているこのMVはめっちゃいいですよね!

 

 

 

 

続いてはこちら。

 

Pixiesより、Velouria。

 

これ本当に最高なんですよ。

内容は、デブとジジイとババアが全力で崖を降りてくるのをスローにしただけ(ピクシーズファンの方ごめんなさい。)の本当にシンプルなミュージックビデオ。

 

本当はコンプレックスのBE MY BABYも載せようと思ったんですけど、

消されてるか、、、探してもyoutubeでは出てこなかったんですよね。。。

 

 

それとこのMVで何が言いたいのかと言うと、定点カメラの破壊力は半端ないですよね。

 

出演するバンドさんは、編集などでごまかしが聞かない一発勝負。

そのバントの良さが一発で伝わる定点カメラMV、(このMVではどうバンドの良さが伝わるかわからないので例外とさせていただきますが、、。)最高ですよこれは。

 

続きましては。

 

 

 

これは外せないでしょう!

a-haのTake on me

 

不朽の名作!!ですよね笑

 

あんまし世代じゃないやつなので、当時のことはよくわかりませんが、

映像の古さからしたらものすごくお金がかかった技術なんではないでしょうか?

 

曲も大好きやし、ストーリーがしっかり確立されてて。

80年代を代表する曲やのに、2018年でも十分通用するぐらい素晴らしいですね。(何様だって話ですが、、)

 

 

 

続いてご紹介するのはこちら。

 

The Rolling StonesのShe's A Rainbow

 

これね。

曲はみんな知ってると思いますが

MV初見の人は絶対気に入はと思います。

 

本当に細かい。

見れば見るほど細かいし、良い。

 

多分作った人変態間違い無いでしょう、こんな細かいことできる人は。

なんにせよ、手が混んだ作品は本当に良いですね、

 

こんな作品をみると、自分にはセンスが無い、とおもう時なんか

一度とことん手を加えて、細部にまで、いらんところにまで手を混んで作って見てみよう。話はそれからだ。とおもったりもします。

 

この作品のセンスは、仕事量が圧倒的だと思います。

 

 

もうあと2つご紹介させていただきます!

続きまして。。。

 

 

Sonic YouthのDirty Boots

きっとバンド好きなら一度は憧れたことがあるこのティーン感。

 

我々pajama d'redもいつまでもティーンで居たいです。

ストーリーは正直言ってそんなことあるかー?みたいな終わり方ですが

 

若気の至のめちゃくちゃ感

いつもの日常とは少し離れた別空間を生み出すことができるのはこのティーンのみだと思います。

めちゃくちゃする学祭、めちゃくちゃする音楽イベント。

 

ハロウィーンで騒ぐ若者たちはそのティーンの魔法にかかってるからだと僕は思ってて

 

嫌いな人、よく無いイメージを持つ人が多いけど、だからこそ自分たちがアウトローだと勘違いしながらより勢いは加速して、、、

 

ついついタイピングに熱がこもってしまいました、、

 

僕は大好きなんです。意外かもしれませんが。

人間のダメな部分、ちょっと一歩踏み入れたら二度と戻ってこれないような

危険な魅力みたいな。。

 

(僕の音楽に対するテーマはそのティーン感なんです。決して、青年実業家感ではありません。)

 

その魅力みたいなんがこのMVから出てますよね。

 

で、

 

最後に!!!

 

 

 

 

我々pajama d'redのミュージックビデオ、must tune.です。

 

これは本当に丹精込めました。

どうです?ティーン感出てますか?

 

1番力を入れたのは、

 

撮影のなべさん、監督のマヤさんの最高な仕事ももちろん素晴らしいの極みですが、

 

編集してくれた、僕の高校の同級生である涼木ユタカの仕事量がナンバーワンだと思います。

twitter.com

 

(リンダ&マーヤのテレビ公開ビデオの編集も手がけてたりしてるんですよ。。。コソッ) 

 

1年以上前に公開したMVにはなりますが、 

 

みなさんたくさん見てください!

 

 

(そして!今我々もこの涼木ユタカとともに新MV作成中、、、。。

乞うご期待!。。。コソッ)

 

 

以上素晴らしきミュージックビデオの世界。

ついつい熱がこもってかなり長い文になってしまいました。時間もかかりました。

 

最後まで読んでくれた方。ありがとうございます!

 

では!